コロン田口健一のブログ

AGAの3つの改善方法とヘッドスパサロンでの取り組みをさらしてみる

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こんにちは。

頭皮トラブルと戦うマンツーマンヘッドスパサロンcolon:の田口です。

 

今日はAGAについて勉強していきます。

「男性型脱毛症」「AGA」(Androgenetic Alopeciaの略)と呼ばれ、遺伝や男性ホルモンの影響が主な原因とされています。

さらにヘッドスパサロンではAGAとどう戦っているのかも少しお話していきます。

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AGA(男性型脱毛症)

AGAは成人男性に多くみられる脱毛症で、早い人は20代前半から進行していきます。

現状、進行性のものですので、「治る」というのは難しいのですが、メカニズムを知ることによって進行を遅らせることはできます。

AGAのメカニズム

脱毛の要因として考えられるのがDHT(ジヒドロテストステロン)という物質がヘアサイクル(髪の毛の寿命)を短くしているといわれています。

このDHTはテストステロンという精巣でつくられる男性ホルモンが5αリダクターゼという還元酵素によって変換されてできます。

5αリダクターゼにもⅠ型とⅡ型があり、特に体毛の濃い人が持っているⅡ型がDHTを作りやすいと言われています。

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AGAの改善方法

具体的には3つの方法があります。

  • TH(テストステロン)である男性ホルモンを抑制する
  • 5αリダクターゼ(Ⅱ型)を抑制する
  • DHTによって阻害された細胞分裂を活発にする

というものです。

TH(テストステロン)である男性ホルモンを抑制する

テストステロンは前回のブログで書いたミノキシジルフィナステリドという物質の作用で抑制します。

フィナステリドはプロペシアという薬で有名ですね。

薬ですので副作用があります。必ず医師と相談して服用するのが一般的です。

5αリダクターゼ(Ⅱ型)を抑制する

こちらは育毛剤で抑制していきます。

トニックと育毛剤の違いはこちらのブログでもお伝えしましたが、特に育毛剤の内容成分でもcolon:では銅ペプチドが入っているものを推奨しております。

さらにプロキャピルというミノキシジルと同等の効果を化粧品レベルで表すと言われている、髪の毛の量を増加させる3つの天然成分を組み合わせたものが入っている育毛剤です。

この育毛剤に関しては別の記事で書きますね。

DHTによって阻害された細胞分裂を活発にする

colon:で取り組んでいるメソセラピーがこれにあたります。

スクランブルパルス、中・高周波、EMSといった作用を生み出す機械で頭皮を刺激し、前述の育毛剤を入れ込んでいきます。

colon:でのAGAの改善方法

もちろん僕は医者ではないので内服薬をだしたり、皮下注射はできませんが、5αリダクターゼ(Ⅱ型)を抑制する効果のある育毛剤と細胞分裂や血管新生を促進するメソセラピーにより、AGAと戦っております。

マンツーマンヘッドスパサロンだからできるAGA対策

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いかがでしたでしょうか?

AGA専門クリニックなど医療機関に行かれることももちろんおすすめですが、マンツーマンヘッドスパサロンだからこそできることもあります。

  • マンツーマンなので他のお客様やスタッフに気にせずケアできる
  • お一人お一人にたいして十分な時間がとれるので説明を受けやすい
  • 人件費、広告費などがないため、比較的少ない費用でできる

などが挙げられます。

「美容師はデザインを作るのが仕事で、専門外だからできない」ではなく、「毎月髪に携わっているからこそできる」という想いでこれからも頭皮トラブル改善に取り組んでいきます。

 

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