コロン田口健一のブログ

私がヘッドスパやシャンプーの力加減をカウンセリングシートに記入してもらわない理由

colon: コラム ヘッドスパ 頭皮ケア

こんばんは。

マンツーマンヘッドスパサロンcolon:の田口です。

今日はこちら。

スポンサードサーチ

私がヘッドスパやシャンプーの力加減をカウンセリングシートに記入してもらわない理由

ヘッドスパをされたことがある方はサロンでヘッドスパの力加減シャンプーの力加減などをお聞きする、施術前カウンセリングシートというものを書かれたことがあるかもしれません。

実はcolon:ではこの力加減というものをあえて聞かないようにしています。

それはなぜかというと、力加減をお客様に聞いてしまうとお客様がいつもやっているシャンプーの力加減にしかならないのです。

例えていうと…

「ジムでトレーナーをつけてダイエットしているのに自分の好きなものばかり食べる」

というかんじでしょうか(笑)

リラクゼーションであればまだしも、頭皮トラブル(フケ、かゆみなど)に関しては、「強い力での洗いすぎ」などが原因として挙げられます。

お客様自身も無意識のうちにそうしてしまい、頭皮トラブルが悪化しているケースも少なくありません。

一人一人のお客様の頭皮に合った力加減をこちらが提案することが大事

IMG_0135

colon:では必ず手(触る)目(見る)耳(聞く)頭皮状態を確認し、お客様に

「今日はこのような力加減の洗い方でさせていただきますね」

とご案内させていただいております。

「聞く」というのはお客様に自覚症状などをお聞きするということですね。

colon:のシャンプー技術は基本的にマッサージシャンプーですのでそんなに力は入れませんが、頭皮の硬さや症状によってお一人お一人の力加減を変えております。

マッサージシャンプーについてはこちら↓

薄毛に効くマッサージシャンプーという習慣
力加減のコントロールもスパニストのプロとしての技術ですね。

スポンサードサーチ

お客様の頭皮スタイル(状態)をつくるのがヘッドスパ

IMG_0110

ヘアサロンでカットをするときに唐突に「何センチ切りますか?」なんて聞かれないし、美容師の方も聞かないと思います。

「どんなスタイルにしたいか?」を聞かれ(聞き)ますよね?

ですので、colon:では「頭皮をどのようなスタイル(状態)にしたいですか?」とお聞きするので力加減を事前に聞かないのです。

正しい頭皮カウンセリングとヘッドスパ技術でお客さまの頭皮を守っていきましょう。

 

合わせてこちらもお読み頂ければと思います。

私がお客様に「かゆいところありませんか?」と聞かない理由

 

see you