「湯シャン」に対する独自の見解を述べてみます
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「湯シャン」に対する独自の見解を述べてみます
最近あまり聞かなくなったなーと思うことの一つに「湯シャン」というものがあります。
「お湯のみで髪の毛、頭皮を洗い流して終了」というものですね。
2年前にもこんな記事を書いております。
湯シャンてどうなの?
僕の見解は湯シャンはあまりオススメしません。
理由は「カラダの排出機関の一つである頭皮の毛穴の汚れが落ちにくい」からです。
頭皮の毛穴はこのように皮脂が排出され、過酸化脂質という塊が溜まります。
これは実際に3日に1回程度「湯シャン」をされていたお客様の頭皮です。
マイクロスコープで見ると汚れが取れておらず、案の定かゆみを引き起こしていました。
現代社会に生きるならシャンプー剤を使うのをオススメします
自然派主義の方はいらっしゃると思いますが、それが必ずしも効果的ではありません。
古代の人ならともかく、現代に生きているかぎり、食べ物や飲み物は動物性のものをとることも多いでしょうし、「湯シャンをしているからカラダにいい」なんてこともありません。
シャンプーをするから薄毛になるというのも迷信です。
シャンプーの仕方やシャンプー剤をしっかりと自分の「今」の頭皮に合わせることが重要なのです。
湯シャンでは頭皮トラブルの根本は治せません。
こちらは先ほどの頭皮をヘッドスパさせていただいた後の状態です。
ヘッドスパによって、お客様自身がケアをしていただける「きっかけ」をつくっております。
僕のヘッドスパが支持されている理由はヘッドスパを単なる頭のマッサージとして考えるのではなく、頭皮トラブルを解消できる技術と考え、実践しているからだと思ってます。
使用するスパクリーム、シャンプー、トリートメント、アメニティーは材料費度外視でセレクト。
こだわりを前面に出してます。— KENICHI TAGUCHI【COLON】 (@COLON_TAGUCHI) April 3, 2018
続けていきます。