あなたは美髪をつくる3つの栄養素を知ってますか?
こんにちは。
マンツーマンヘッドスパサロンcolon:の田口です。
colon:では美しい髪を作るべく、ケアに力を入れております。
艶があって手触りが抜群な「美髪」を作る栄養素をご存じですか?
今日は栄養素と共に具体的に何を食べれば効果的か書いていきます。
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髪の毛をつくる3大栄養素とは
髪の毛は毛根の奥深くにある毛乳頭に血管から栄養が運ばれ、生えてくるというメカニズムです。
最近髪の毛が細くなったり、ぺたんとなりやすくなっている方は要注意です。
加齢や遺伝だけではなく日々の食事で摂るべき栄養素が足りてないのかもしれません。
美髪をつくる栄養素は主に3つ。
- タンパク質
- ビタミン
- ミネラル(亜鉛)
です。
タンパク質ってなに?
人体を構成するもので、一番多い水の次に多い成分がタンパク質です。
アミノ酸の集合体といっても過言ではありません。
髪の毛はその中のケラチンタンパクというもので構成されてます。
タンパク質の摂り方はいろいろありますが、オススメは植物性タンパク質の摂取です。
肉や魚に比べ、脂肪などが少なく高血圧や体型が気になる方でも摂取がしやすいです。
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良質なタンパク質を多く含む食品は?
タンパク質は体内に入ると消化によってアミノ酸に分解されます。
ですのでできるだけ良質なタンパク質を摂ることが美髪への近道です。
【良質なタンパク質の食材】
動物性タンパク質→卵、牛乳、牛肉、豚肉、マグロ、サーモン、いわし、鯵
植物性タンパク質→白米、小麦粉、トウモロコシ、大豆
ただし、植物性タンパク質は動物性タンパク質より摂取量が必然的に多くなりますのでバランスの良い食事を心がけましょう。
ビタミンってなに?
ビタミンとはタンパク質や炭水化物、脂質ではない人間に必要な栄養素です。
ビタミンは水溶性と脂溶性で分けられ、多くの種類があります。
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美髪を維持するのにオススメなビタミンは?
実は「すべてのビタミンが髪の毛にいい」というわけではないので、マルチビタミンなどは効果がでにくいです。
摂っていただきたい厳選した4つのビタミンをお伝えします。
- ビタミンB2 →豚・牛・鳥のレバー、うなぎ、のり
- ビタミンB6 →にんにく、まぐろ、さんま、さば
- ビオチン(ビタミンB群) →カレイ、ピーナッツ、卵黄、しいたけ
- ビタミンE →油、種実類、魚卵
いづれも細胞の成長を促進し、特に血管を太くして血流をあげたり、タンパク質が髪になる働きを促進します。
ビタミンEに関しては若返りのビタミンといわれており、頭皮の毛穴にたまる過酸化脂質の生成を抑えてくれます。
逆にビタミンAは摂りすぎると頭皮の乾燥を招き、脱毛につながるおそれがありますので注意です。
ミネラル(亜鉛)ってなに?
ミネラルは人間の体をつくる五大栄養素のひとつで、その中でも育毛でよく出てくるのが亜鉛です。
亜鉛はタンパク質の合成で使われる栄養素ですので、不足すると薄毛の原因になります。
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亜鉛が多く含まれる食品は?
亜鉛はカキ・レバー・ウナギ・カシューナッツ・たらこ・ホタテなどに多く含まれています。
ただし、亜鉛だけではなく他のミネラルも一緒に摂ることも大事ですのでご注意を。
美髪をつくる3つの栄養素のまとめ
いかがでしたでしょうか?
もちろん一過性のものではないので毎日の食事を意識しなければなりませんが、これらの栄養素を食べ物から摂ることで美髪の維持につながります。
サプリメントだけに頼るのではなく、料理を楽しみながらキレイになっていくといいですね。
個人的な意見ですが、料理研究家の方々は美髪な方が多いように思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
see you