僕は「仕事」に対して常に「夢」を持ち続けたい
こんばんは。
マンツーマンヘッドスパサロンcolon:の田口です。
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僕は「仕事」に対して常に「夢」を持ち続けたい
世界初!田舎宿泊型の「泊まれるヘッドスパサロンnedoco」をオープンします! – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
▼田舎宿泊型ヘッドスパサロン!岡山県美作市で開店します!! ▲夫婦でチャレンジします!▲ ヘッドスパ + 田舎宿泊 = 心と頭皮のリラクゼーション ヘッドスパ後の脳が休まっている状態のまま寝ていただけるスペースを持った新しい形態のサロン。 私が…
本日ローンチしたこちらの「泊まれるヘッドスパサロンnedoco」ですが、初日にも関わらずたくさんの方が支援・シェアをしてくださり、予想以上の反響で感謝でしかありません。
本当にありがとうございます。
今日は少し僕の仕事の作り方に対する考えをお話したいと思います。
僕は美容師であり、現在はヘッドスパサロンを運営させていただいております。
よく考えるのは「美容師だけどこんなことができたら面白いんじゃないか」とか「美容師っぽくないことをしたい」ということです。
美容師=髪を切る人
というイメージが根付いていますが、最近は美容師といっても様々な活動をされている方が多いです。
もちろん本業があっての話なのですが、それ(美容業)がなくても生きていける土俵を作るというのは大事だと思います。
現にこのまま60歳まで美容業一本で行くのは僕の中でイメージできないし、死ぬまでにもっとたくさんのことを経験したいと思ってます。
今回のこのnedocoですが、ヘッドスパの後に寝る(もしくは小一時間横になる)という発想はヘッドスパをしている方だったら思いつきやすいものではないかと思います。
お客様が熟睡されることも多いこのヘッドスパという技術をしている方だったらわかることですよね。
ですがこれをやるためには美容所の検査、承認に加え、宿泊所の認定も行政にいただかなくてはいけません。
ましてや大阪から岡山に毎週行ったり、何度も役所にお伺いしなくてはいけません。
まぁ普通はやらないですね(笑)
ですが僕はこういうことに対してはめんどくさいと思いませんでした。
それより「どうやったらそれができるのか」「誰もが思いつかなかった(形にしなかった)ものを実現させる」というパイオニア(先駆者)になることに喜びを覚えるのです。
最初は宿泊業の許可なんていらないんじゃないかとかも考えましたが、行政にも認めていただいた上のクリーンなものにしたかったのです。
今回はそれに加え、テイクアウトのカフェも併設するので、全部で3つの営業許可を得なくてはいけません。
案の定周りからは「そんなの衛生上無理だよ」とか「ちょっと前例がないので…」と保健所の方にまで敬遠されてしまう案件でしたが、それをどうやったらできるのか。今の法律だったらどうするべきなのか。というところからスタートしました。
ですが…
「決意のある言動は人の心を動かします」
最初は否定的だった行政の方々もアドバイスくださるようになり、改善点も教えていただくなどどんどんスムーズに行きました。
慣れない田舎でも、義母をはじめたくさんの方にご協力いただくことで形になってきました。
「惰性で動かず、自分のやりたい事を周りに認めていただくように行動する」
もちろん夢を語るだけではいけません。
その夢をどうやったら実現できるのか、それは自分だけが楽しむものなのか。周りの方々と協力して作り上げて何か役に立つものなのか。
「仕事」はそんな想いから始まるのではないでしょうか。
近日中に「食品衛生責任者」という資格も取りに行きます。
楽しみです。
常に「どうやったら楽しいか」「どうやったら便利なのか」など考えることが大事ですよね。
不器用でもいいんです。とりあえず形にできれば。
できるかできないかではなく、「始めたことがどうやったらさらに良くなるか」だと思います。
僕はヘッドスパ二ストのパイオニアとしてこれからもいろんなモノとのコラボ、繋がりを持っていきます。
そしてそれが誰かの道しるべになればいいなと思っています。
最初からできないと決まっているものはありません。
今何か始めてみたいと思っている人はぜひ足を前に出してみてくださいね。
行動は思考を凌駕します。
nedocoのオープンまでもうしばらくお待ち下さいませ。
それではまた。