「日曜日=美容室が忙しい」なんてイメージは古いと思う
こんばんは。
ヘッドスパサロンcolon:の田口です。
今日はこんな独り言を。
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「日曜日=美容室が忙しい」なんてイメージは古いと思う
お客様視点だと「美容室は日曜日が忙しい」と思われている方も多いと思いますが、うちのサロンだと実際、お客様が0の日はほとんどが日曜日です。
で、これを書いてて「日曜日が空いてますから是非日曜日に予約して来てくださいね」ということをお客様に言いたいわけではないんです。
なんというか「決めつけ」がまだまだ美容業界にはあって、「日曜日が忙しくなかったらあそこのサロンはイケてないからダメ」とか「この忙しい日曜日に遊んでる美容師なんて悪」なんて普通に言っちゃってる人もいるんですよね。
「え?日曜日忙しくなかったら死ぬの?」
って思っちゃうぐらいにバッシングしている輩もいます。
まぁ人それぞれの価値観なんで知ったことではないのですが、そういう「世間とずれてしまっているところ」がお客様のニーズを捉えきれなかったり、感覚的にそれ自体がまかり通ってしまっているように感じます。
ただでさえ世間とずれてる業界なので、最近は「新卒のスタッフさんにどう接したらいいかわからない」「すぐ辞める」なんていう話もよく聞きますが、それってこっちがズレてたりするかもしれませんよ。
別に日曜が暇だったり、仮に休んだりしてもそれ以外の日や時間でその分を補えばいいんですよね。
日曜の集客が苦手な美容師も中にはいると思います。
ちなみにうちのサロンは冒頭でもお伝えしましたが日曜日は「事務仕事の日」といっても過言ではありません。
でもその事務仕事がお客様へのサービスを考えさせてもらえる貴重な時間だったりします。
美容師自体がいろんな考えと働き方をすることによってお客様により良い環境を提供できると思います。
結論は「今の状況を正当化して甘えるんじゃないけど、それ以上にガチガチの思考はもうそろそろやめた方がいいんじゃないか」ってことです。
もっと気楽に楽しく仕事した方がお客様も楽しくなると思うんですけどね。
そしたら自然に「暇な時間」なんてものはなくなって、自分の周りがたくさんのお客様でいっぱいになるかなと。
私も頑張ります。
あ、独り言なんで気にしないでくださいねw
see you