2周年を迎えてみて思うことを書き出してみる
おはようございます。
マンツーマンヘッドスパサロンcolon:の田口です。
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本日8/15でcolon:は2周年を迎えました
おかげさまで2周年を迎えれたことの喜びと、周りの方々のご支援に感謝しております。
2年前、「”オプションではない”ヘッドスパ」を掲げてcolon:をオープンしたのですが、当時はヘッドスパに興味のあるお客様を集客することもできず、昔からカットやカラーで通っていただいていたお客様にご来店いただいた時に「ヘッドスパを本格的にスタートしたんです」と告知する程度でしかありませんでした。
しかし、その中でも頭皮トラブルに悩むお客様がヘッドスパをしてくださったり、顧客の方にヘッドスパメニューが少しづつ浸透していきました。
もちろん今までやってきたカット、カラー、パーマではなく新たに「ヘッドスパに力を入れる」ということに対して疑問を持たれるお客様も少なくなく、失客もたくさんありました。
「本当にこれでよかったのかな」「やっぱりカットやカラーを前面に押し出した方がいいのかな」などという思いがあったのは事実で、そこの葛藤はオープン1年ぐらいまではあったように思います。
しかし、自分が始めたことを途中でやめたりしたくない性分なので、限界までやってみようという思いが上回りました。
「覚悟を決めて取り組む」ことの大切さをここで学びました。
新規の方のヘッドスパメニュー以外の施術をお断りすることを告知したぐらいから、ヘッドスパのお客様が来ていただくようになった気がします。
今では失客したお客様の人数より、はるかに多くのお客様に来ていただいております。
専門性を貫くことでやるべきホスピタリティーが見えてきたり、次の展開に透明感が増し、今まで取り組んでなかったことも明確になりました。
美容師の方との交流であったり、ヘッドスパスクールの開講、セミナーの開催、リクルートなどにも積極的に取り組み、「すべて1人でやっていく」という意固地な考えが柔和になりました。
もちろん今まで自分を支えていたものはその意固地な部分でもあるので、否定はしませんが、2周年を迎え、さらに前に進んでいけるであろう自分を想像すると「変化」というものもあながち悪いものではないなと思います。
「colon:=ヘッドスパ」というものが浸透していけるかがこれからの課題です。
リラクゼーションの追求、頭皮トラブルに対する日々の勉強、育毛技術のさらなる向上が多くの方の助けになれるということを実感しつつ、さらに前に進んでいきたいと思います。
来年にはまた新しいプロジェクトもスタートします。
今日からお客様ならびに周りの方々に感謝しつつ、3年目をスタートしていきます。
これからもどうぞcolon:を宜しくお願いいたします。
2016.8.15
colon: 田口 健一