ふと自分のターニングポイントってどこだったのかを考えてみた

スポンサーリンク

ふと自分のターニングポイントってどこだったのかを考えてみた

皆さんにも「ターニングポイント」ってあると思うのですが、今日ふとふと自分のターニングポイントってどこだったのかを考えることがあったので文字にしておきます。

僕が美容業に従事して約15年になります。

20歳で美容師としてのキャリアがスタート。

独立して3年半。

ヘッドスパニストとしての経歴は約5年になります。

父方の家系は代々「宮大工」などの職人家系でして、父も建築士でした。

父は僕を自分と同じ建築系の道に進ませたかったようで、高校受験の折には机に工業高校のパンフレットが山積みされていました。

ですが僕は普通科へ行き、美容専門学校に行きました。

当時から誰かの言いなりになりたくなかったのだと思います。

もちろん専門学校の学費は出してもらえず、奨学金をお借りして2年間通い、無事卒業、就職することができました。

しかし、父はそれでも美容師を辞めろと言い続けていました。

父の姉が美容師だったのもあり、美容師=女性の仕事という概念があったのです。

僕は一人っ子のため、父の期待もあったのでしょう。

その後勘当され、一人暮らしを始めました。

26歳の時にスタイリストになり、初めて父の髪の毛を切りました。

終わった後、父は黙って一万円札を渡してきました。

僕は「いらないよ」といったのですが、「職人として仕事をしてもらった対価だ」といって置いて行きました。

そんな父は僕の29歳の誕生日の1週間後に突然この世を去りました。

この頃から僕の中の仕事に対する意識が変わりました。

人に与えられてする仕事ではなく、何かを生み出していきたいと思うようになり、得意であったシャンプーやヘッドスパに関してもっと追求していきました。

そして2014年に独立して現在に至ります。

父に美容師を反対されていなかったらいまの自分はなかったと思います。

僕の考える「仕事に対するプライド」とは「仕事ができることが当たり前ではない」ことを長年感じながら続けてきたので、今こうやって自分の仕事をさせていただいていること自体が誇りです。

方法にとらわれず、自分の直感を信じてこれからも進んでいきます。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加